1年生が、坊ちゃん劇場で「瀬戸内工進曲」を観劇しました。
2020年2月8日 10時29分2月7日(金)に、1年生が「瀬戸内工進曲」を観劇しました。
「瀬戸内工進曲」は、新居浜発展の礎となった別子銅山を舞台とした愛と挑戦の物語で、住友初代総理事
広瀬宰平が明治維新後に近代化した別子銅山を引き継いだ住友二代総理事伊庭貞剛とその家族をモチーフに
したフィクション物語です。
史実通りではありませんが、伊庭貞剛の植林事業や四阪島への製錬所の移転、煙害問題の解決に向けて取
り組んだ姿がしっかりと表現されており、ふるさと新居浜の発展のために尽くした人々の思いが伝わるすば
らしい劇でした。
観劇を終えた生徒たちは、会場の本格的な舞台装置とプロが演じる本物の劇の迫力、新居浜の発展に尽く
した人々の思いに、驚きと感動にひたっていました。
このような機会をつくっていただきました新居浜市教育委員会に感謝いたします。