6月13日(日)梅雨空も遠慮した参観日
2021年6月13日 10時45分参観日に雨ふりはいやだなあと思っていたのですが、気持ちよく明るく晴れた日曜日になりました。第2校時は塩見志満子先生をお招きしての人権・同和教育講演会。タンタンタンッとステージへの階段を駆け上がり、マイクなしの地声を体育館に響かせ、ちょっと度肝を抜かれた角中生でしたが、すぐに先生のお話に引き込まれていきました。「甘い道を言い訳けしながら行ったら戻ってこられなくなる、きびしい道を行きなさい。」「神さまはあなたに越えられない苦しみをお与えになることはない。」「東京からのお客様もあるけれど、角野中の子たちと出会えるチャンスも今日しかない、なら、両方の(お仕事の)ご依頼を受けましょう。」「どうやったらここがもっとより良く輝く学校になるか、考えてみよう。」「何が大事で、何が大事でないかを教わった。」「本当に、ゆるしてよかった。」心に響くお話の数々でした。そして先生から、角中生のお話を聞く態度は非常に良かった、ステージの上からみんなの姿を見て感心していた。とのお言葉をいただきました。先生、本当にありがとうございました。
授業の方もたいへん大勢の保護者の皆様にご参観いただきました。コロナ禍にあって参観日など学校の様子を見ていただく機会が少なくなっているので、せめてこの「角野中学校日記ともしび」でお知らせしていきたいなと考えています。