鹿森ダム水防連絡協議会に出席をしました。
2025年5月14日 17時42分間もなく、6月、梅雨の時期になろうとしています。
校区にある鹿森ダムは、清龍橋もあり、風光明媚で見どころも多い場所ですが、決して容量が大きなダムではないとのことです。
そのため、「短時間に大量の降雨」があった場合には、急激にダムの水位が上昇し、異常洪水時防災操作(緊急放流)が実施される可能性があります。
※「短時間で大量の降雨」とは?(過去の事例)
・1時間に100mを超える降雨(H11)
・1時間に60mmを超える降雨が数時間続く場合(H16事例)
ダムが放流を行う際は、警報局のマイク放送があり、その後サイレンが鳴ります。
異常洪水時防災操作(緊急放流)の時は、15秒のサイレンが5秒休止間隔で15回鳴ります。
災害は、いつ起きるかわかりません。報道での表現や、予想時間降雨量で起こり得ることを予測し、必要な備えをしましょう。